『アイリス2』 観ました ~感想~ ― 2014年10月21日 21:36
『アイリス2』 観ました。
『アイリス』 の終わり方的に見ざるを得なかった、というのも
あるのですが、
今度こそ、と少し納得の行くストーリーをひそかに期待していた (!?) のも
事実です。
だって、『アイリス』 はあまりに色々謎を残したままだったから。
そういう観点から行くと、かなりスッキリしまいた。
ただ、ストーリーが進むにつれて、「これはもう良い展開に持って行ける術がないだろう...」 という確信が妙に強くなってきてしまって。
何となく見てはいけないものを見るような気持ちで回を追っていくことに
なってしまい、ちょっとひよぴよ的にはキツかったかなあ、という感じでした。
もう軽いラブコメしか見れないかも...
『赤と黒』 観ました ~感想~ ― 2014年09月20日 22:15
赤と黒観ました。
キムナムギル氏の出演ということでCMもかなりやっていて
面白そうではあるんだけど、またドロドロの 「復讐物」 か~
ということでちょっと観るのをためらっていました。
結局、見始めてしまったのですが、いざみてしまうとやっぱりハマりますね。
あっという間に最後まで観てしまいました。^-^)
ネタ的には、割と最初の方で 「家族から追い出された」 という記憶
が紹介された時に何となく気づいてしまったこともあり、
「これはなかなか最後の落としどころが難しいストーリーじゃん?」
と心配しながら見続けたのですが、...
案の定...
私だったら 「それなりにまとめる」 みたいにしたくなるところだけど、
韓国ドラマではそんな路線が避けられているんだろうか?
というわけで、とても面白かったけど、最後はやっぱりさびしかったです。
もうちょっと、これからの世界が観たかったなあ。
『馬医』 観ました ~感想~ ― 2014年09月04日 00:27
録りためていた『馬医』、観ました。
何か、すごい運命...
スンウ氏もなかなかグッドで。
でも。
昔のこの国の身分制度がいまひとつ分からなかったので
微妙なところがうまく伝わってなかった気がする。
ストーリーから見るに、身分的には、
馬の医者 (獣医かな?) <<医者。... これは分かる。
馬の医者 < 医女 < 医者。 ... これも分かった。
あとは、
町の医者 < 医官 < 官僚=両班
かな。
でも両班出身の医官もいるみたいね。
市民は奴婢 < 平民? < 両班 みたいな感じ?
医者や医女は平民なのか奴婢なのか?
それにこんなにあちこちで男女が普通に行動してるのもありなのかしら??
特に王女さまとか。
うーーん。どこまでが現実に近い設定なのかがもう少し分かれば
すっきり観れると思うんだけどな。
難しい。
なんて考えるのって変かしら。
『アイリス』 観ました ~全体を通しての感想~ ― 2014年02月25日 12:11
昔みた「美男ですね」と同じ時間帯に放送され、視聴率で圧勝したという「アイリス」。
何となく気になってはいたのですが、すごくドロドロしてそう...
という理由で敬遠もしていました。
先日、ノーカット版の放映があったのでついに見ることにしました。
そして予想通り、ドロドロ感満載。
やたらに人が死ぬシーンとかが多くて、次々と降りかかる無理難題。
もう見たくないと思いつつ、話のテンポが速いのと、あっと言わせる展開で、
終わるとどうも次話が気になって、ついまた見てしまう...
それを繰り返して、あっと言う間に観終ってしまいました。
イ ビョンホン氏演じる主人公のヒョンジュンは、最初の方の学生姿は今一つかな~
と思ったけど、NSSに入った後からググッと魅力アップ、
ハンガリー事件の終わったころからは
魅力全開となりました。
キム テヒさんの演じるスンヒも最初のうちはなんとなく顎のお肉にばかり目が行ってしまって...
(スミマセン(汗))
でも秋田でのシーンくらいからあまり気にならなくなりました。
そして、さらに良かったのはキムソヨンさん演じるソンファでした。
あの切ない恋と葛藤の表現はひよぴよ的にはスンヒよりも好みでした。
ストーリーの方は、街中で銃撃戦を繰り広げ、核テロをめぐる攻防の
あたりまではアクションあり、情報分析ありで、いったいどうやって
解決するんだろうという問題が次々でてきて、
またその解決も絶妙で大変楽しめました。
ただ、せっかくのストーリーも終盤に入ると、殺し屋が簡単にやられてしまったり、
ミスターブラックが半端に登場したり、
偽装した市民が戦っていたとか、
なに、なにそれ?? の連発になってしまいました。
特に最終話の後半は意味不明。
見直してみたり、スローで再生したり、かなり苦労して
スンヒの行動とか、一度みただけでは分からない点を幾つか見つける
ことはできました。
が、
それにしても最後のあれは無かった方が良かったんじゃあ?
と思いました。
いや~、どうしても残る謎で消化不良に終わってしまいました。
次編の都合もあるようですが、折角面白かったそこまでの部分が
色あせてしまう終盤、あれだけはもう少し何とかして欲しかったなぁ。
でも全体としてはとても面白く、楽しめました。
アテナやアイリス2も観たいなあ。
『大物~レディプレジデント』 観ました ~全体を通しての感想~ ― 2014年02月07日 16:17
レディプレジデント観ました。
政治のドロドロ?みたいなのはあまりなぁ、と思ったのですが人気ドラマというフレコミに勝てないひよぴよ、やっぱり観てしまいました。
第一話で大統領になったヘリムをチラ見せしてからのスタート。
タイトルの意味もすぐに分かります。
分かりやすくていいんだけど、ネタバレはあまり好きじゃないんだよな...
ま、それはともかく。
ハ・ドヤ検事役のクォン・サンウ氏が最高。
地味な雰囲気を出しつつもヘリムを包み込むような愛情を見せるあたり。
検事としての熱意もカッコ良かったし。
ちょっと涙シーンはいまいちだったかな...
元々、韓国ドラマの涙シーンて激しすぎてたいてい入れないのではあるのですが、それにしてもちょっと。やり過ぎというか...美しくないというか... カン・テサンの怒りでワナワナのシーンにも通ずるのだけど、どうしてもひよぴよは気持ちよく見れません。
ということで、本筋 (?) の政治活動のシーンは全然現実味がなかったとはいえ、人生のどん底期から一歩一歩進んでいく設定とそれを支える検事、という設定のための演出と思えばそれなりに楽しめました。
最後の方は結構すっきり、解決の仕方はどうあれ、何となく気持ちよく終われたのもまあ良かったです。
『不屈の嫁』 観ました ~全体を通しての感想~ ― 2014年01月11日 23:47
気づいたら年が明けていました。
今年もよろしくお願いします。
さて、...
『不屈の嫁』、意図せずして、しかも途中から観ました。
最初はとびとびに観ていたのですが、予想外にハマってしまい、
途中から録画して観ました。
いやあ~、面白かったです。
姑と嫁と娘、女ばかりが残ってしまったような状態で暮らしている満月堂、
すべての元締めとなっているおばあさんの存在、
血のつながる母と娘、情でつながる姑と嫁、姉妹、義理の姉妹。
男たちは常に問題の発生源のように現れ、どこか頼りなげで。
女たちは団結しながら、あるいは反発しあいながら問題にぶちあたり、
悩みながらも結局、個性あふれる行動っぷりを見せてくれる。
大変面白かったです。
全113話ということで観るつもりがなかったため、最初の方はかなり歯抜けで
見てしまいましたが、そのうち機会があれば全部みたいな~。
と思いました。
『ボスを守れ』 観ました ~ 全体を通しての感想 ~ ― 2013年11月08日 12:29
『ボスを守れ』 観ました。
ずっと気になっていたのだけど、ようやく観ることができました。
そして、... 期待通りに相当はまりました。
ひよぴよ的には、久々の大ヒットです。
ダメなイケメン御曹司とようやく就職できた先がその秘書のポストだったという腕っ節の強い、
というかそれしか取り柄のない女子。
韓国ドラマではありがちな設定だけど、ストーリーが軽快でコメディー感満載、
いつのまにかイケメン御曹司も成長して、
...みたいなところも典型的なパターンではありましたが、チソンくんとチェ・ガンヒちゃんの
組み合わせが見た目にも気持ちよく、楽しく一気に鑑賞しました。
世間で騒がれているジェジュンくんは二番手役。
ちょっと暗い雰囲気がでてしまい、残念ながらひよぴよてきには今ひとつでしたが、
全体的にまーるく終わってくれたところも好印象でした。
良かったのは、ボスのパパとおばあちゃんの存在。
御曹司クンの家族が主人公の恋を執念深く邪魔するのはありがちパターンだけど、このおばあちゃんはいつも家族を見守っていてくれるし、パパも悪役にはなりきれず、... 息子を応援したいという気持ちがいつもあって葛藤しながらも受け入れ、みたいなところが何となく分かりやすく、自然に楽しめました。
ボスも段々仕事を一生懸命やってみたり、良い成果を出してみたりするところや、秘書がコミカルにめっちゃ強いところもかなり楽しめた理由かな~と思います。
ま、とにかくとっても面白かったです。
『ロマンスが必要2』 観ました ~全体を通しての感想~ ― 2013年10月08日 12:43
ロマンスが必要2、観ました。
シーズン 1 の方、数か月前にみて予想外に楽しめたので、こちらもちょっと期待したんだけど、今回のは割と平凡な構成だったかな。
ひよぴよ的には、主役のおふたりさんが俳優さんもキャラもちょっと苦手な感じだったので、残念ながらあまりハマることができませんでした。
特にヨルメの性格と考え方にはどうしてもついて行けず...
そんな中、とても良かったのはシン・ジフン。
見るからに 2 番手クンではあったけど、それでも 「ジフンに行っちゃえー」 とずーっと応援してました。
そうそう、ジヒのお店の店長さんもなかなか良い味を出していましたね。
ジヒとのチグハグなやりとりがラブコメ感いっぱいで、楽しめました。
『シンデレラのおねえさん』 観ました ~全体を通しての感想~ ― 2013年09月11日 20:15
シンデレラのおねえさん、みました。
まずは、ムン・グニョンちゃんがあーいう役、というのが新鮮でした。
(メリは外泊中でのイメージしかなかったので。)
幼少時からの環境のせいか、(元々の性格か?) 素直になれない少女、
大人になってもその性格は変わることなく... そのために大きな後悔をすることになります。
それでも努力して努力して、それに才能もあって、少しずつ道が開けていく、色々な面で。
ひよぴよとしては、何となく、性格もやることも自分に似ているところがあるせいか、没入しやすく、パーッと楽しいこともなくしっとり、
ちょっぴり暗いところも多いんだけど、意外にもそれが楽しくて、
あっという間に観てしまいました。
敢えていうなら、もう少し胸キュンだったら良かったなあ、ってところでしょうか。
『太陽を抱く月』 観ました ~全体を通しての感想~ ― 2013年07月11日 12:30
吹き替えはあまり好きではないのですが、ちょうどやっていたので吹き替えでみました。
史実にはもとづかない時代劇ということでどうかな~、と大して期待はしなかったのが、予想外に楽しく見ることができました。
まずはヨヌの子役のキムユジョンちゃんがかわいい、お上手。
呪術が使えたり、登場人物の一途な心が何年たってもぶれることなかったり、と
架空の設定ならではストーリー性、テンポの良さ、根底が暗い話でありながらも
あまりドロドロさせず、全体をとりまく雰囲気の明るさなどがあった点が楽しく見れた理由かな。
兄弟愛、家族愛、友情の描かれ方もすてき。
一方で、残念だったのは、ヨヌや王様の世の中的な活躍が全然描かれなかったこと。
史実に残る立派な王様たちは、それなりの偉業が語られ、「成すべきこと」が人生において常に重要な
役割を持ち続けるのだけど、それがなかったのはとても残念。
ヨヌも過酷な人生であることは確かなんだけど、世の中における活動がほんとに小さくしか描かれておらず。
ひよぴよ的にはこの人たちが前進し、活躍しながらラブラインが描かれるとさらに良かったかな~、と思いました。
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